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近年、セクハラ、パワハラ等の問題だけでなく、外国人労働者に関するトラブルが増えています。
知った人だからいいか、で済ませていませんか。労働に関して、きちんと書類を整えましょう。
多くが男性から女性に対しての言動が問題になる「セクハラ」(近年はその逆もある)。当人がどのくらい苦痛なのか、他者にはわからないこともあります。自分の言動を振り返り、相手が不快そうにしていたら直ちに言動を改めましょう。そして職場でのセクハラに悩む貴方、イヤな気持ちを必要以上に我慢することはありません。初期なら相手に伝えやすいことが多いものです。関係がこじれる前に「そういうことはやめて」と伝えましょう。
どの問題もそうですが、特にセクハラ・パワハラは早期に問題提起することが早期解決への近道です。
人によってイヤだと思う内容はそれぞれです。自分だけが神経質なのかと考える視点も大切ですが、どうしても嫌なことを我慢しながら働く必要はありません。
どこでもご希望の場所にうかがいます。
解決までの流れ
基本的には、まずは交渉による解決を図り、解決しない場合は裁判所を利用した“労働審判”を申し立てます。
労働問題をスムーズに解決するためには、法律に則り適切に労務関係の処理を行うことが大事です。現在、労働問題を抱えていらっしゃるのであれば、事前の対応が重要ですので早めに弁護士までご相談ください。当事務所では、なるべく企業に負担が少ない形での解決を心がけております。
飲食店の経営者が、労働者から労働審判により解雇無効と慰謝料請求を求められたケース。結果、合意退職と解決金の支払いで和解となりました。
解雇にしてしまうと労働者の個人記録に残ってしまうので、できる限り退職の形で終わらせるのがよいでしょう。
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