弁護士を選ぶポイント
依頼者の話にしっかりと耳をかたむけられる弁護士、依頼者がわからないことをわかりやすく話せる弁護士がよいでしょう。「しっかりと相手の話を聞くことができる」というのは、意外と難しいものです。また、専門的な話をわかりやすく説明するというのも、普段から心がけていなければできないことです。 人間同士は相性が合うかという点も重要なので、弁護士と実際にコミュニケーションをとってみることも大事かと思います。
相談のタイミング
悩んだときが相談のタイミングです。問題解決は病気と一緒で、早期発見・早期治療(対応)が肝心です。世間では「弁護士事務所は事件になったら訪れる場所」という印象が強いようですが、そんなことはありません。スムーズな解決のためには、事件になる前に先手を打つことが大切なのです。
契約に関わる案件の場合、「この契約は大丈夫？」と疑問を持ったタイミングでご相談ください。特にトラブルの心配がある場合は、早めにご相談されることをおすすめします。事後対応に比べると、費用や時間の節約になります。
相談の際に必要なもの
相手とやり取りした資料などを提出していただくことになるかと思いますが、ケースバイケースですので、お電話やメールをいただいた際にお伝えしています。 資料がそろっていないとご相談を受け付けないということはありません。まずは当事務所までご相談いただければと思います。 ご相談の際は、ご本人ではなくご家族の方などでもかまいません。ただし、その場合はお話しできる範囲が限られますので、一般的な内容に終始してしまうこともあります。事情によりご本人が相談に来ることができない場合は、その旨も合わせてご相談いただければ対応いたします。
解決までの流れ
基本的な流れは、「受任」「交渉」「法的解決」の順です。どのようなパターンになるかは、面談時にお伝えします。
